通勤途上の電車の中で聴くラジオによると今日<12月11日>はタンゴの日だそうな、<もっとも今日日は必ず××の日になっているので別に珍しいことではないが・・・>。バナナ園グループでは毎月何処かでで必ず何かのイベントが行われているが、ご存知の通り、大活躍してくれているのがアコーデオン演奏の「クボンヌさんとその仲間たち」。アコーデオンと言えばすぐに思い浮かぶのが<タンゴ>である<実際本場アルゼンチン・タンゴで使われるのはバンドネオン、ヨーロッパのコンチネンタル・タンゴはアコーデオンが多く使われる。写真の通りアコーデオンとは鍵盤部分がボタンになっており厳密には違う楽器>。クボンヌさんの演目は唱歌~演歌~ポップスと多岐にわたるが、グループホームでウケが良いのは実は「ラ・クンパルシータ」、ご存知、誰もが知ってるタンゴの名曲。1950年代、実は日本でもタンゴが大ブーム。現代の若者がラップやヒップホップを好むよう、当時の若者は週末となるとダンスホールで「タンゴ」を踊っていたのである。高齢者施設というと演目はたいてい「唱歌」か「演歌」そして最後は「星影のワルツ」で決まり!のパターンであるが、5年先か10年先、お年寄りが喜ぶのは「プレスリー」や「ビートルズ」になるのでしょうか?
<バンドネオン>
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