仕事や遊びに追われ、ここのところ映画館に足を運ぶことがなく、これぞ!と思う映画もレンタル・ビデオで済ませてしまっていたが、この正月久々に劇場に足を運んだ。実は「フラガールを」と思っていたのだが、残念ながら最寄のシネコンでは上映をしておらず、話題の「硫黄島からの手紙」を見ることに。映画の内容について云々はしないが、普段見慣れている日本人俳優も、銀幕に映し出される画像、戦場の雰囲気はハリウッド映画のそれ。きっちりお金をかけて作ってあるがゆえ、リアルに感じることが出来た。多分32インチの大画面でもビデオではこのリアリティはないのだろう。因みにキネ旬の2006年度のベストテン作品と個人賞が発表され邦画の1位には「フラガール」が選ばれ、外国映画の1位には「父親たちの星条旗」2位に「硫黄島からの手紙」が選ばれたそうだ。やはり、これぞ!と思う映画くらいは劇場で見なければ。新年早々、時間を作る努力を怠った自分に反省。よし!今年はしっかり映画を見て感性に磨きをかけよう。これも「初志貫徹」願いを強く持って実行に移そう!