スケープゴート(scapegoat)とは『「身代わり」などの意味合いを持つ用語。「贖罪の山羊」等と訳される。不満や憎悪、責任を直接的原因となるもの及び人に向けるのではなく、他の対象に転嫁する事で、それらの解消や収拾を図るといった場合のその不満、憎悪、責任を転嫁された対象を指す。』という。最近営業で、近辺の事業所を訪問しケアマネさんや皆さんとお話をすると決まって出てくるのが、話題になっている大手事業者の「不正」に関して。また、昨年から始まった「公表制度」の準備も有り、どこの事業所も書類や記録の整備に追われているようである。大手のAやBがしっかり、この「スケープゴート」になっている感もしないでもない。この話では盛り上がるが、肝心の営業話では盛り下がる今日この頃である。