日本でもトップクラスの女性狂言師、和泉流の十世三宅藤九郎さんを講師に迎えた「狂言教室」が8月27日宮前区のグループホーム「バナナ園生田の杜」にて施設の高齢者と共に地域の皆様をお迎えしスタートしました。約1時間半受講者の皆さんは、先生とともに狂言の発声方法とともに、その所作を学び、更に狂言小謡『柳の下』を練習しました。参加されたMさん<女性>は「姿勢を正し大きな声を出すとストレスの解消にもなります。先生のようにとは言わないが、きれいに声が出せるように頑張りたい」と抱負を語ってくれました。またIさん<男性>は「伸びやかで張りのある声は聞いていても本当にカッコイイ、家に帰ってしっかり復習したい。」と意欲満々に話してくれた。この「狂言教室」は毎月1回、来年の3月まで、継続開催されます。  ※希望者全ての皆様に受講して頂く事が出来なかった事をお詫びいたします。
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