クマのひとりごと

おはようございます。
デイサービス・バナナ園のクマです。
デイサービスについて朝の日課
ゴーヤとバジルに水をやり、道路を清掃してお湯を沸かす。
この一連の作業をしている時でした。
ゴーヤにお水を上げていると小学生の男の子ふたりが見に来ました。
「おじさんこれな~に?」
「うん ゴーヤっていうんだよ」
「ゴーヤってなに?」
「見たほうがいいね こういう実がなるんだよ」
そう言いながら子供の手の大きさくらいのゴーヤを見せました。
「おお でっけぇ」
そんな言葉が聞こえました。
「これね、豚肉とかと一緒に料理すると美味しいよ」
「おじさんこっちは?」
「これはバジルって言って香りの強い草だよ」
「どんな香り?」
「じゃあ一人一枚ずつあげるね」
「ふーん こんなかんじなんだ」
「ピザとかトマトとかと合うよ」
「ふーん じゃあね」
そんなやり取りでした。
そのまま道路を掃除してると3人めを連れて帰って来ました。
「これが匂いするんだぜ」
そう言っていたので
「じゃあ一枚キミも持っていきな」
そう言って一枚手渡しました。
「よし!学校にいってらっしゃい しっかり勉強するんだぞ 友だち大切にするんだぞ」
あっ!おれ、ジジィみたいなこと言ってる!
でもなんか言葉が出てしまいました。
でもいいや おっさんだしジジィだし、本当のことじゃん。
子供たちは僕の言葉を聴くか聴かないかのうちに走り出していました。