クマのひとりごと

おはようございます。 デイサービス・バナナ園のクマです。 先日の月曜日、午前中に講習会に行って来ました。 認知症の基礎的理解 という項目でした。 医学的な話や器質的な話はさておき 「認知症の人」という観点、それよりももっと身近な 「認知症のその人」という観点からの話を聞くことができました。 もし貴方が認知症だったら・・・ おトイレがどこだかわからなくなり、どうしても我慢できずに失禁してしまう・・・ そんなことの当事者になった時に貴方ならどうするでしょう・・・ 買い物が自然にできていたのにある時気付いたら同じもので冷蔵庫がいっぱいなっていたら・・・それを家族の人に咎められたら・・・ 朝から何も食べていないのに家族は寄ってたかって「今食べたでしょう!!」と言ってきます。お腹がぺこぺこなのに・・・ 寒くて仕方がないから洋服を着ているのに急に「こんなに来たら風邪ひきますよ」と脱がされたら・・・ 認知症の人は出来ないことがあっても私達と全く同じ感情を持っているのです。 いや、それ以上に感情に敏感に、率直に、ダイレクトに生きているように感じます。 「デリケートな」心の状態、だと私は思っています。 そういうことを普段から考えていたので今回の話はとても共感できました。 自分の介護や仕事の仕方、仲間との共通した認識、そういうことをしっかり整えていきたい。 そうしてチームとして認知症の方にも、そうではない方にもこの日記に書いたような思いやりと真心で接していきたい。 そういう気持ちを新たにしたデイサービス・バナナ園のクマでした。 今日はすっきりとした晴れになるそうです。 しかし太平洋上には台風が2つ。 曇や雨の日が続くかもしれません。 今日の晴天をしっかり楽しみましょうね! ... 続きを読む

クマのひとりごと

おはようございます。 今日は雨です。 それも強い雨です。 貴方のお住まいの近くのお年寄り、一人暮らしだったり、お年寄りどうしのお住まいだったりしてこの大雨でなにかお困りなんてことありませんか? ちょっとでもご不安なのことがあるようでしたら勇気を持ってお声がけしてくださいね さて昨日は近くの夢見ガ崎地域包括センターで会合がありました。 災害防災意識を高めていこう!という発案者の方がぜひに!と企画して下さったそうです。 もし3/11のような大災害が起きたら僕達介護施設はどうあるべきなのか、そして実際に何が出来るのか? そしてそのための準備は・・・そういうことを話し会いました。 なかでもMケアマネージャーさんが「防災をしっかり、というのはハードルが高すぎるかもしれない、減災 という発想で少しでも意識を持って災害後のことをしっかり考えておきましょう」とお話くださいました。 おっしゃるとおりだな、そう思いました。 僕達は災害には立ち向かうのではなく、自分の役割と鑑みて、出来るだけのことをしましょう、そういうことでした。 その気持ちになってぼくもデイサービス・バナナ園に帰って減災のことをはなししてみようと思いました。 具体的に何ができてどうするのか? そのMケアマネージャーさんも「そういう意識を持ってくれてほんとうに嬉しい」そう言われていました。 これから少しの間そういうことを考えて行こうと思いました。 あめですが十分お気をつけ下さいね! ... 続きを読む

クマのひとりごと

おはようございます デイサービスバナナ園のクマです。 昨日はびっくりすることが起きました。 昨日のご利用者様は3名でスタッフも3名。 ゆっくりとした時間が流れていました。 ぼくは入浴担当だったので午前10時を過ぎた頃からお湯を貯めようと お風呂用の蛇口をひねりました。 このとき必ず温度を確認するのですがいつまでたってもお湯が出ないんです。 給湯器を確認したら見慣れない表示が・・・ 早速ガス会社に連絡を取り関係各部に報告し 修理依頼をかけて・・・とばたついていました。 でもそんなことより大切なのはせっかくお越しくださっているご利用者様のこと。 お風呂を楽しみに来る方がほとんどです。 こういう時にグループ施設があるというのはいいですね! 早速3箇所の施設に電話すると 「そういうことでしたら優先してお風呂を使って下さい」との返事。 その施設でもお風呂は大切な仕事なのに困っている施設を優先してくれました。 比較的時間に余裕のある「グループホーム のんびりーす」という施設に伺うことが決まりました。 デイサービスのスタッフは大急ぎで準備を始めてくれます。 というか僕が他の施設に電話をしている最中から様子を感じ取ってくれていました。 ガス会社に電話をしている時も、記録をいつけている時もです。 時間の打ち合わせを決めて入浴に出発する頃にはすでに準備万端でした。 さてのんびりーすという施設に到着した時も先方が行き届いたもてなしを受けました。 お風呂の使い方、待って頂く際の場所、その時間の他の入居者様との交流などまでセットしてくださいました。 お風呂を出た際にレクレーションにも混ぜていただきました。 のんびりーすの管理者さんはじめいらしたスタッフの皆さんが明るく応対してくださいます。 同じグループとはいえ、こんなにしてくれたらファンになってしまうくらいでした。 しっかり入浴も終えて何度もごあいさつもさせてもらいました。 明日か明後日にはお風呂も復旧する予定。 今日は別の事業所が「ぜひ使って」と予定を開けてくれています。 素敵な会社で仕事ができて嬉しいし、お陰で利用者さんに対してご迷惑をかけること無く何とか乗りきれてとても嬉しいです。 グループホームのんびりーすの皆様、入居者様、協力いただいた施設の皆様、ありがとうございましたm(_... 続きを読む

クマのひとりごと

おはようございます。 デイサービス・バナナ園のクマです。 今日はさっぱりと・・・ デイサービス・バナナ園の前に芽キャベツを植えました。 比較的簡単で収穫もできるそうです。 ご利用者様と一緒に植えたので収穫まで一緒に見守ることができたらいいですね もっぱら水やりは早朝なので僕の役目。 綺麗に大きくたくさん育て! 暑い日が続きますが今日も一日頑張りましょう! 僕は営業の日です。 これを読んでいるケアマネージャーさん、後ほどお伺いするかもしれません。 その時は「芽キャベツ!」との合言葉をお願いします。 うさぎの折り紙を差し上げます! ... 続きを読む

クマのひとりごと

介護職をしていてよく言われる言葉があります 「ありがとう」「わるいね」です。 でもこの言葉は普段から比較的言われる言葉なのです。 なので感謝100%ですが、感動や感銘を受けるまではありませんでした。 そんな中僕は感動したことがありました。 A氏は90代の男性で介護度も5段階のかなり重い方です。 認知症の周辺症状がしっかり出ている男性です。 今でも170cm近くあり、僕とそう変わらない体の持ち主です。 僕はこのA氏の生活の介護をしたことがありますが、今はデイサービスのご利用者として週に1回お会いします。 普段は温厚で優しくて笑顔なのですが・・・意思疎通は大変手間取る方でした。 言葉が通じない、言葉が聞き取れない・・・という感じでした。 自己紹介でお名前を自分で発声するのを聞いたのもまだ2回目、という感じの方です。 そしてA氏なりの生活の流儀があって、それから逸脱するとへそを曲げてしまう方でした。 そうなるとつねる、叩く、怒鳴る、叫ぶ・・・それはA氏からすれば当然のこと。 でも介護する側からしたら確かに手間取ることが多かったのです。 例えば入浴するために洋服を脱いでもらっていると、順番がその日によってあるようで、やり方が違うと怒ってしまい、一切反応してくれなくなります。 「そこに対処するのが介護職だろ?」 そのとおりです。 小さいことかもしれませんが次の入浴の方もいたり、食事の時間が迫ってきたり、そういうことが重なると何とか早く入浴を始めたい、そんなことも思い焦ってしまったりします。 食事の仕方も独特で2時間程度かけてもまだ食事が終わらなかったり、食事の終わり間際にお味噌汁やお茶をなぜか床にこぼされたりもします。 行為だけに目が行くと人手と時間のかかる高齢者です。 でもA氏の不思議な行動にも必ず理由がある。 そう思ってこの方のお気持ちを理解できるように努めてきました。 「なんでこんなことするの?」ではなく 「この行動はどういう気持からなんだろう?」という感じです。 それによって少しずつ理解することができてきた・・・のかもしれません。 「あー でで なななん でえでで・・・」を一生懸命言葉として聞きました。 動きたくないときはそっと寄り添い、食事も急かすこなくお好きなだけ時間をかけて、 そしてスキンシップや理解と共感で一緒に過ごす時間を大切にしました。 そして先週のことです。 いつも通りA氏は車椅子に乗ってやって来ました。 この日入浴前のおトイレに誘うと「あああ うううう でぇなんなんななな」という感じの発声がありました。 僕がこの方の入浴を担当しているので(身体が大きくて小柄な女性スタッフだと立ち上がり介助が難しいためです)ご一緒に浴場に入りました。 ご自分では洗体がスムースにできないために手伝っているとお尻に便付着がありました。 洗体タオルを清潔にして他の部分を洗っているとやはり便が出そうになっている様子でした。 入浴はそのまま過ぎるかと思われたとき浴槽の中で排便がありました。 こちらの対処をして入浴も終わり、A氏は昼食までの間のんびりと過ごされていました。 私は浴場の清掃を行いリビングに戻るとA氏に「お腹がすっきりしましたね!」と声をかけていました。 すると「んだだだ ででで だだだだど・・・」という感じの発声がありました。 いつもなら肯定の返事が返るところですがすこし首をひねるような口調と雰囲気です。 「せっかくだからトイレ行きましょうか?」という問いかけに 「んだねぇ」と言う返事。 ではご一緒しましょう!と誘導しました。 トイレでも普段からリハビリパンツ(パンツのように履くタイプのおむつのようなものです)を下げてもらう際も流儀に反すると一切動いてくださらなくなるので注意してお気持ちを確認しながらトイレの介助をしました。 するとまだ便がはっきりと詰まっているようです。 おしりを確認するとかなりの硬便がおしりに突き刺さっているような状態でした。 これじゃ痛くて苦しい。 でも僕は介護職員。ちょうど看護師がいない日でした。 お尻あたりや背中、お腹を擦り、一緒に力み、排便しやすい姿勢を促し、声かけをして一緒におトイレの中に40分ほど入っていました。 結局、大きくて固い物がしっかりと出すことが出来ました。 「A氏 よかったですね!!」そう言いいながら後ろから肩に手をおいて話しかけました。 「んだねぇ」そう笑顔で応えてくれました。 その日はその後もいつも通り過ぎました。 相変わらずお昼ごはんは90分ほどかかったし、お薬は噛み砕こうとしたり・・・。 でもある意味日常が流れていました。 その日の帰り間際、すっきりして帰っていただくためにもう一度おトイレに誘導しました。 トイレの中でしっかりと座って前をしっかり見て、A氏が僕の方に向けて一言、こう言ってくれました。 「わるいねぇ」 僕は耳を疑いました。 でも間違いなく「わるいねぇ」でした。 一日中でも声をかけなければ何も話をせずに過ごしているA氏が こちらからは何も言わないのにご自分から「わるいねぇ」と労ってくれたのでした。 びっくりしてもう言葉になりませんでした。 「亡くなったお父さんに接するように、自分のお父さんだったらこう接すると思う、亡くなった父と話せるんだったらこう話したい 笑顔いっぱいで一言一言噛み締めて聞きたい」 そう思って毎日接してきたことを知っているかのような優しい言葉でした。 こういう体験が出来る仕事をしていて本当に良かったな そう思いました。 人生でできる珠玉の体験をしたのです。 それはやっぱり何気ない日常から、いきなり前触れもなくやって来ました。 でもきっと僕は一生忘れえることはないでしょう。 あなたの生活のお手伝いができて幸せです。 A氏ありがとうございましたm(_... 続きを読む

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おはようございます。 デイサービス・バナナ園のクマです。 昨日はお休みで富士五湖、ヤビツ峠とバイクでツーリングに行って来ました。 その時にいつも持って行く本があります。 先輩介護士から借りている「痴呆を生きるということ」と言う本です。 この頃は認知症のことをまだ「痴呆」と呼んでいます。 それは時代だからしかたがないこと。 内容についていつも驚かせられます。 今回気になっているのは 「認知症になった時に周辺症状の出やすい個人的気質」 という内容の部分です。 どういう人が認知症の周辺行動で周囲に心配させやすいのか・・・とのことです。 僕の記憶に残っているのは 「面倒見のいい、でも面倒見られるのが苦手な人」 という記述です。 明らかに僕はこれだな、そう思いました。 なんでも自分でやってきて、それなりのこなしてきて、周囲の人の面倒も見てきた人。 そういう人は自分でこなす能力が高いから自負があってプライドも高い。 誰かや何かに貢献することが大好きだけど、逆にそれが自信になっている。 そういうひとが何かを「できなくなって」、「手を借りなくてはいけなくなる」ときの喪失感はどうなるのだろうか・・・想像するだけで恐ろしいものがあります。 そういう気持ちを、今は想像するだけですがそういう視点を持って介護職をしていきたい! そういう気持ちを新たに持った デイサービス・バナナ園のクマでした。 今日から暑さ復活!? 皆さん水分塩分補給に気をつけて頑張りましょうね! ... 続きを読む

クマのひとりごと

おはようございます デイサービス・バナナ園のくまです。 先日デイサービスに大きなテレビがやって来ました。 今までよりもとても大きくなりました。 なんと37インチ。 クマがmixiのコミュニティでTVをさし上げるという方がいたので 「デイサービスで使いたいのですが・・・」というと即、了解をいただき 先日取りに伺ってきたのです。 設置してみるとその大きさにびっくり。 そしてそれ以上にすごいのが音。 低くて広がりがありとてもクリアー。 これから活躍しそうです。 まだ残暑が続きます。 お体には十分お気をつけて(^o^) ... 続きを読む