介護職

宮内 典子

入社の決め手は?

以前は70人規模のデイサービスに勤めていましたが、業務のハードさから身体を痛めてしまい、「もっと一人ひとりと向き合える介護がしたい」と感じるようになりました。認知症ケアの専門性を深めるキャリアステップをしたいという想いもあり、グループホームへの転職を決意。そんな中、近所にあったバナナ園グループの施設を見学し、アットホームな明るい雰囲気や職員の温かさに惹かれて、入社を決めました。

仕事内容は?

入浴や食事、排泄の介助、入居者の皆さんとのコミュニケーションなど、介護全般に携わっています。前職では人手不足もあり、どうしても一人ひとりに向き合うことが難しかったのですが、ここではゆったりとした時間の中で、その方の個性や気持ちに寄り添ったケアができています。

仕事のやりがいは?

「ありがとう」や「また明日ね」と言ってもらえると、信頼してもらえたと感じて嬉しくなります。 普段から、相手の不安をほぐせるよう、自分から歩み寄ることを心がけています。ときには冗談を交えたり、相手の反応に合わせて少しおどけてみたり。「こうすれば笑ってくれるんだ」と気づいた瞬間から、関係が少しずつ変わっていくんです。そんなやりとりの積み重ねが、今の仕事の原動力になっています。

とある1日のスケジュール

  • 08:45 出社
  • 9:15 バイタルチェック
  • 10:00 排泄介助 / 入浴介助
  • 11:30 昼食準備
  • 13:30 休憩
  • 15:30 排泄介助 / 戸締り
  • 16:30 夕食介助
  • 17:00 退社

今後の目標は?

これまで介護の現場で多くの経験を積んできましたが、認知症の方との関わり方については、まだまだ学ぶことが多いと感じています。バナナ園グループのように少人数でしっかり向き合える環境だからこそ、一人ひとりの表情や反応の変化にも丁寧に気づくことができ、日々気づきや学びがあります。 これからも、どんな状態の方が入居されても、その人らしさを大切にしながら、よりよい関わり方を探していきたいです。笑顔を引き出すやりとりを積み重ねながら、自分自身も成長していけたらと思っています。

バナナ園グループの魅力は?

少人数だからこそ、入居者さんともじっくり向き合えるし、職員の皆さんもとても明るくて、温かい人たちばかり。入社してから「毎日楽しくてしょうがない!」って思っています。