介護職

佐藤 順子

入社の決め手は?

祖母と暮らしていたこともあり、以前から関心のあった介護の資格を、ライフステージの変化をきっかけに取得。いくつもの施設の説明を聞く中で、バナナ園グループの話が心に残り、「ここで働きたい」と強く思ったのを覚えています。 最初は常勤で入社しましたが、家庭の事情で夜勤が難しくなり、「無理せず、なれる時で大丈夫」と声をかけていただき、ショートタイム職員として働くことに。その時の柔軟な対応には、とても感謝しています。

仕事内容は?

ショートタイム職員からからスタートし、現在は常勤のユニットリーダーとして勤務しています。日々の介護業務はもちろん、請求業務や食材発注、勤怠管理など、事務的な業務にも少しずつ携わっています。

仕事のやりがいは?

私にとってのやりがいは、入居者さんに安心して日々を過ごしてもらうこと。ここで生涯を終える方も多く、「この場所でどんな時間を過ごすか」がとても大切だと感じていて、その時間に関われることに大きな意味と責任を感じています。 その中で一番意識しているのは、自分自身が笑顔でいること。「あなたが来てくれて安心する」と言っていただけたり、時には「偉いね」「がんばってるね」と声をかけてもらえることもあり、その言葉にこちらが救われています。

とある1日のスケジュール

  • 08:50 出社
  • 9:00 バイタルチェック / コーヒー提供
  • 10:00 入居者さまとラジオ体操
  • 11:30 食事見守り / 口腔ケア
  • 12:30 休憩
  • 13:30 掃除 / おやつ準備
  • 16:00 排泄介助最終チェック
  • 17:00 退社

今後の目標は?

ユニットリーダーとして、職員のみんなが安心して働ける環境を整えること。「佐藤さんがいるから大丈夫」と思ってもらえるような、頼れる存在になりたいです。また、入居者さんがもっと外に出る機会をつくりたいという想いもあります。家の中で過ごすことが多いからこそ、桜を見に行ったり、外の空気を感じたり。そんな日常の小さな楽しみを、職員みんなでアイデアを出し合いながら、これからもっと増やしていけたらと思います。

バナナ園グループの魅力は?

家庭のような、温かい空気感があります。ここで働いていると、他で嫌なことがあっても、入居者さんと接しているうちに不思議と気持ちが晴れることも。前向きな気持ちにさせてくれる場所だと感じています。