ショートタイム職員

徳川 郁信

入社の決め手は?

長年エンジニアとして働いていましたが、定年を迎えて第二の人生を考えたとき、「新しいことに挑戦してみたい」と思いが芽生えました。もともと体を動かすのが好きで、健康のためにもなる仕事をしたいという気持ちも後押しに。自宅近くにあった事業所で、ダブルワークから介護の仕事を始め、職場の雰囲気の良さや職員の方々の明るさに惹かれ、本格的に続けてみようと思いました。

仕事内容は?

ショートタイム職員として、週3〜4日・1日7時間勤務。日によってフロアリーダーを担当することもあり、バイタル測定や記録、レクリエーションの進行、配膳、口腔ケア、排泄介助など幅広く対応しています。シフト内で役割分担があり、チームで支え合いながら働いています。

仕事のやりがいは?

介護の仕事は、相手にどう接するか常に試行錯誤の連続。入居者さまの性格や状態は一人ひとり異なり、何が正解なのか分からないことも多いですが、相手の立場を尊重し、関係性を築いていく過程におもしろみを感じます。「ありがとう」と言って笑顔を見せてもらえた時は、やっていて良かったと実感します。最初は何もわからず戸惑うことばかりでしたが、周囲の職員がやさしく教えてくれる環境があったからこそ、ここまで続けてこられました。

とある1日のスケジュール

  • 8:45 出社
  • 9:00 バイタルチェック
  • 10:00 洗濯 / 入浴介助
  • 11:30 昼食誘導 / 食事介助
  • 12:30 休憩
  • 14:00 面会対応 /レクリエーション
  • 16:00 各種記録対応
  • 17:00 退社

今後の目標は?

体が動く限り、介護の現場で働き続けたいと思っています。無資格・未経験からのスタートでしたが、職員の皆さんに丁寧に教えていただき、少しずつできることを増やしてきました。 認知症ケアについても、最初は何もわからない状態でしたが、研修や日々の実践の中で様々な考え方に触れ、人との関わり方に対する視点が自然と変化していったように思います。年齢に関係なく挑戦でき、学びを積み重ねていけるこの環境で、これからも自分らしく働き続けていきたいです。

バナナ園グループの魅力は?

年齢や経験に関係なく、丁寧に教えてくれる環境があると感じています。社内研修も定期的にあり、介護の考え方から学べる機会も。和気あいあいとした職場で、毎日楽しく働けています。