自立支援ケア
生活に必要な身体機能の向上
入居者さま一人ひとりの症状緩和やQOL(生活の質)の向上を目指し、自立支援ケアを実践しています。
パーソナルトレーニング「バナトレ」や、誤嚥防止の舌の体操「パタカラ体操」、パズル・計算問題・歌など、楽しみながら続けられる工夫を大切にしています。“できること”を大切に、その方らしい笑顔が続く暮らしを支えます。
入居者さま一人ひとりの症状緩和やQOL(生活の質)の向上を目指し、自立支援ケアを実践しています。
パーソナルトレーニング「バナトレ」や、誤嚥防止の舌の体操「パタカラ体操」、パズル・計算問題・歌など、楽しみながら続けられる工夫を大切にしています。“できること”を大切に、その方らしい笑顔が続く暮らしを支えます。
認知症をお持ちの方も、住み慣れた空間での“いつもの暮らし”を続けられるよう支援しています。
身支度や掃除、洗濯など、できることはご自身で行っていただき、生活動作そのものが自立支援ややりがいにつながるよう心がけています。一方で、食事・入浴・排泄など、補助が必要な場面では職員がしっかりとサポート。少人数でのチームケアにより、小さな変化にも気づきやすく、安心して日々を過ごせる環境を整えています。
入居者さま一人ひとりの体調や嗜好、栄養バランスに配慮したお食事を提供しています。
基本的には離床し、リビングで他の入居者さまや職員と一緒に食事を楽しむスタイルを大切にしています。防災面への配慮から配食サービスを使用していますが、メニューのバリエーションも豊富です。お米は契約農家から直送し、お茶は静岡県産の新茶を使用。行事やイベントの際は、季節を感じるメニューを積極的に取り入れ、食を通じて暮らしに彩りと楽しみを添える工夫をしています。
入居者さまに夢を持っていただき、それを叶えることを活力に、リハビリや日々の暮らしに前向きになっていただく取り組みです。日々のリハビリにも積極的に取り組んでいただき、多くの入居者さまが「夢」を実現しました。
バナナ園生田ヒルズ 小川様の夢プラン
要介護2 → 要介護1
家族と食事に出かけたい
のんびりーす等々力 押田様の夢プラン
要介護2 → 要介護1
このまま楽しく、
のんびり過ごしたい
第2バナナ園 小山様の夢プラン
要介護3 → 要介護1
お手伝いをしながら毎日楽しく暮らしたい
毎朝・入浴後のバイタルチェック(血圧/血中酸素濃度/体温測定)、訪問診療(月2回)の医師や看護師(週1回)と連携し情報共有を徹底しています。
急な変化や重度化に備えて、職員同士・医療機関とも連携しながら、24時間365日対応できる体制を整えています。
また、ご本人およびご家族より当事業所での看取り介護をご希望の場合は、その受入の可否を含めて検討し、医療協働体制を整えて対応しています。
その他の医療については、外来受診や緊急搬送等でご家族の同行が必要になる場合もございます。
タブレット端末による介護記録で、入居者さまの状態を“見える化”。変化にすばやく気づき、職員同士でスムーズに共有することで、ケアの質を高めています。
また、ビジネス向けLINE「LINE WORKS」を活用し、自然災害や感染症などの緊急時にも、ご家族へ確実かつスピーディーに状況をお伝えできる体制を整えています。
バナナ園グループでは、写真や動画で日々のご様子を共有したり、お電話で状況をお伝えするなど、ご家族さまに安心していただけるよう日々努めています。
また、気軽に面会しやすい環境にも配慮し、週1回のバナトレ(独自のトレーニングプログラム)にご家族が一緒に参加されたり、季節ごとのイベントもご家族とともに楽しめる機会を大切にしています。暮らしの場が変わっても、ご家族との絆をずっと感じられるようなつながりを育んでいます。