中原区のグループホーム、バナナ園ほりうち家恒例の「地域交流会」がさる5月20日に開催されました。この地域ではすっかり定着した感のある地域交流会も既に4回目。入居者、家族、ボランティア、地域の皆様、そしてスタッフも含め40人以上の方々がこのイヴェントに参加。ほりうち家のスタッフのこころずくしの手料理による昼食会の後はアトラクション。今回のアトラクション参加最高齢の三味線演奏、自称中原のジョン・コルトレーンを標榜するサックス演奏、ノスタルジックな音色で参加者を魅了した大正琴の演奏におもわずくちずさむお年寄りも、また引田天功も吃驚!のマジックショーにはため息と拍手喝采、最後は大正琴演奏の「瀬戸の花嫁」に全員による大合唱の盛り上がりで会はおひらきとなりました。管理者の末益は、たくさんの皆様の参加に「地域に育てられた施設が地域に溶け込んでいけるよう、更に努力をする必要を感じる」また実行委員長の木村は「多くの皆様のおかげでこの会も回を重ねることができた、この輪と和をさらに地域に根ずかせていくことが私の使命」と感慨深げに語った。秋には5回目の交流会も予定されているそうです。