あいケアサービスでは、高齢者<介護保険>以外に、障害者の皆様への訪問介護<支援費制度>も行なっています。
4月1日に介護保険の「改正」がありましたが、実は障害者に対する制度も大幅な見直しがあったこと、皆さんご存知でしょうか?簡単に言うと、それまで基本的に障害者に関しては「支援費」制度により、利用者の負担は無かったのですが、4月1日より、利用者の原則1割負担が導入されたのです。根本には財政の逼迫が当然あるワケなんですよね。
最近、障害者のお客様から「1割の負担がキツいからサービスを減らしたい」「サービスをやめたい」等の相談を伺います。経済的に余裕のある方は勿論継続してサービスを利用していただけるのですが、結局経済的に苦しい<貧乏人という言い方は不適当ですか?>はサービスを減らさざるを得ないのが現実。
お客様には、サービスを受けている「実績」が無くなる、イコール、「サービスの必要が無いと判断される懸念がありますよ」というお話しをしているのですが・・・お上の方針に逆らうようなコト、言っちゃマズいですか?