さる9月9日グループホーム第2バナナ園にて、高橋佐智代さん、千代田優子さん二人の講師を招き高齢者のための音楽療法を中心に地域交流会を開催!当日は入居者はもちろん、ご家族、地域の皆様、訪問診療をしていただいている小手川先、そして当グループの他施設の皆様、約40人が参加、このイベントを楽しみました。音楽療法は音楽によって人の心を癒したり躍動させたり、過去の思い出を懐かしんだり、心理的作用訴え、又、体や頭脳を使うこと、楽器に触れること、声を出す等、直接何かを行うことで脳が活性化させることを治療として役立たせるといわれている。第2バナナ園では既にこの音楽療法を1年以上前から導入、入居者にとっても月に一度のお楽しみのイベントになっています。当日は雑誌「かいごの学校」の取材も行われ、スタッフ一同実はやや緊張気味、しかし事前の打ち合わせやリハーサルもあり、いつもに増してスムーズで楽しい催し物となりました。高橋講師のスムーズな進行とお客様の盛り上げ、また現役の演歌歌手でもある千代田講師の唄に涙を流す入居者もいました。一人ひとりの記憶や想い出を呼び起こす、音楽の力を感じずにはいられませんでした。会の終了後「かいごの学校」編集部の樋口さんと両講師、管理者、小手川先生へのインタビューのころにはすっかり緊張感もとけました、編集部の樋口さんは取材で各地の施設で取材の経験も豊富、第2バナナ園のこのイベントに関し「参加者とスタッフの一体感、本当にすばらしかった」とのお褒めの言葉も頂き、スタッフ一同ちょっと安心しました。記事は12月号<11月発売>に掲載予定!こちらも楽しみですね。みなさん本当にお疲れ様。