地域の皆様と施設の交流を目的に「のんびり語ろうの会」を実施している川崎市中原区のグループホームのんびりーすでは「第7回のんびり語ろうの会(運営推進会議)」を12月16日(日)に神奈川県立新城高校の合唱部をお招きし、歌でつづるクリスマスの会を地域交流会として実施いたしました。
新城高校合唱部の皆さんの歌はとても心に迫った歌で入居者様の中には涙がボロボロの方もたくさんいました。手で指揮をしたりして聞く方や、自分の知っている歌を口ずさむ方・・・
皆さん思い思いに楽しまれていました。
歌の交換では、入居者様から「千の風になって」の歌のプレゼント練習の時に声がだせなかった人も大きな声で歌って下さいました。
最後の挨拶で、部長の松田さんを始め、多くの部員の皆さんが目を潤ませていたのが印象的でした。
顧問の鈴木先生からは「私たちの方が感動しました。これからがスタートですね、是非こうした機会をこれからも作って頂きたいし、是非ご協力したい」という前向きな言葉を頂きました。
歌う側、聞く側双方が一緒になって感動し、幸せになれた時間でした。
合唱が終わってからは、部員の皆さんと入居者様と一緒にケーキを食べての交流の時間笑いが絶えないその場所には、中原区の介護保険課角田課長や包括支援センターの阿部所長も参加当初は別席でミーティングの場を設けようとしたが「もう十分です、感動しました、今日は難しい話は抜きにしましょう」
とのこと。参加された皆さんが素敵な一日を過ごせた、そんな第7回のんびり語ろうの会でした。
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