営業の途中、川崎区のDEEPな地点で見つけた車、いまじゃ街中を走る姿などめったにない3代目のトヨペットコロナです。ガンメタのボディはいまだにツヤもあり、今では珍しいメッキのバンパーにもサビ等は見られない、また改造等も見受けられず、殆どオリジナルのまんま。当然ナンバーもあるところから見ると、多分現役、オーナーは余程大切に扱っていると思います。かっては「クラウン」「カローラ」とともにトヨタの屋台骨を背負っていた名車、今では「コロナ」の名称は消滅し「プレミオ」がその後継者となっています。
ちょいと調べてみるとこのコロナはT40型で1964年から1970年にかけて生産されていたもの、フロントグリルの形状を見るとどうやら後期のもののよう。つまり40年近く走り続けてきた車ということ。
こんな車でゆっくりと街を流すんでしょうか?オーナーもきっとお洒落なひとなんだろうな。