今日が休日だということを忘れて出社しました、平社員です。
会社に向かう中、振袖姿のネーチャンを小杉駅周辺で見かけたので、
ああそうだ、今日は成人の日で、休みだったんだと。
一般家庭に訪問する仕事なんで、基本休日とか関係なしですからねぇ。
家庭事情によってサービスがキャンセルになる場合もありますが。
で、今日は成人の日でした。
新成人、おめでとう! 
未知未経験な海の中の景色が20歳のみなさんの目前に広がっています。
新成人はこの海をどうやって渡っていくのでしょうか。
荒波を進むのか、凪いで平穏な海を進むのか、未知の海を進むのか・・・
その海を、
根性で泳いで渡るのか、
豪華客船で悠々と進むのか、
ぽんぽん船で地道に進むのか、
ヨットなどの帆船で風の吹くがままにセイリングするのか・・・
私はというと、・・・
帆船で荒波のない海をしばらく航海していましたが、
社会人として就職してからは、ざぶざぶと荒波に飲まれて幾度も転覆しそうになっています。
いまだに海に慣れなくて、しょっぱい海水を飲み続けていますね。
7年前の自分とどうかわったのだか・・・
・・・あれからもう7年かぁと遠い目をしながら、昔を思い出してみます。
川崎市が地元なので、成人式の式場はとどろきアリーナでした。
中学校を卒業して以来会っていなかった普通の同級生とも会うことが出来たりで、
懐かしくわいわいとしていました。
式が始まってからはお偉い方々が有難い訓辞を垂れていましたが、
果たしてこれを聞いている新成人は何人いたのだか・・・
ぶっちゃけ、真面目に聞いている人ってそうそういないと思うのですよね。
そう、このころから、「新成人の暴走」というのが、話題になり始めていましたが、
当年の成人式ではそのようなことはありませんでした。
――成人式の意義というのが、この時期しばし話題になりますが・・・・・・
今年はどうなんだろう?
そうそう、私のときはゲストにミスターマリックが来ました。
流石にこのときはざわめく新成人も彼に集中していましたね。
細かい内容は忘れてしまいましたが、「ビンに入った水を、ビールに変える」というマジックに、
おぉーと歓声が沸いた事を覚えています。
今年は誰がゲストに呼ばれるのでしょうね?