今号は、特別臨時号 BANANA NEWS 212号です
5月8日に開催したイベント、コロナウイルス5類移行に伴う「地域交流再開の日」を特集しました。
どうぞご覧ください!

TOPIC

地域交流再開を記念したイベントを開催しました!
メディアにも取り上げられました

~テレビ・新聞・タウン誌で紹介されました!~
パーソナルトレーニング&水耕栽培&健康ジュース体験会
バナナ園グループ地域交流再開の日

コロナ5類移行を受けて、3年間控えていた交流を再開

 バナナ園グループでは、「明るく楽しく自由に」をモットーにチーム一丸となって、人と社会を幸せに導くことを本気で願うメンバーが、川崎市と横浜市に10か所ある施設で毎日介護に向き合っています。そして、様々なジャンルのプロフェッショナルの方々の専門性を介護に活かす独自のチーム施策「アメーバ介護」により、高齢化社会の課題の解決に取り組んでいます。
 このたび、約3年間控えていた地域やご家族との本格的な交流を、新型コロナウイルス5類への移行となる5月8日を機に、感染防止対策に留意し、感染リスクを下げながら、可能な限り再開することとしました。

介護の質を上げ、介護度を下げるためのプログラムを紹介

 5月8日、「バナナ園武蔵小杉」に入居者様のご家族や地域の方々をお招きし、「パーソナルトレーニング(運動)」×「水耕栽培(フードテック)」×「食(栄養)」の3つの取り組みで構成された独自のプログラムをご紹介する体験会を開催しました。

①トレーニングジムSp-Bodyが独自に構成したプログラム「バナトレ」と題した運動療法で、すでに自らの力で立ち上がったり、歩行する場面が見られるようになっています。
②プランツラボラトリー㈱と東京大学が協同開発した水耕栽培装置※を活用した、室内で入居者様が葉レタスを栽培できる園芸療法として、認知症の進行抑制や身体機能の低下を防ぎつつ、会話が増える効果も得られています。
③フードコーディネーター岩下美帆さん考案の、葉レタスを使う脳や運動後に嬉しいジュース「ブレインエナジー」と、女性の健康をサポートするジュース「フェムケアクリア」を試飲。野菜ジュースが苦手な入居者様にも「おいしい」と評判です。
※西友大森店で運用されているフードテック「店内植物工場」と同じ装置です。

入居者様やご家族、地域の方々や職員の笑顔が報道

 体験会では一緒にパーソナルトレーニング「バナトレ」や手作りジュースの試飲を楽しみ、会場は笑い声に包まれ、笑顔が広がりました。
 当日は報道関係の方々が取材で来場しており、その様子がテレビや新聞、タウン誌で紹介され、たくさんの方から反響をいただきました。コロナ禍での外出自粛や交流機会の減少によって、認知や身体の機能が低下するリスクが高まり、その間、職員は緊張感を持ちながらさまざまな工夫により入居者様を支え、ご家族にもご協力いただくことで乗り越えてきました。外出の制限があっても入居者様の健康を維持し、交流を再開した際には一緒に楽しむことができるオリジナルの施策を作り上げました。一人でも多くの方に知っていただき、体験いただきたいです。
 ぜひ、お声掛けください。

報道実績

放送日・掲載日メディア名
5/8テレビ神奈川「News Link」
5/9神奈川新聞「川崎の認知症グループホーム交流再開 コロナ5類移行受け 新型コロナ
5/14読売新聞(神奈川版)「認知症入居者 交流に笑顔 川崎・グループホーム コロナ5 類で企画再開」
5/18タウンニュース(中原区版)「バナナ園G 介護現場に独自の療法 質向上めざし地域連携」