グーテン・モルゲン、またはグーテン・タック、もしくはグーテン・アーベント。
今回はドイツ語で挨拶です・・・なんとなく。
訪問介護ですと、自転車移動が半ば生業なもので、ホント天気に一喜一憂してしまいます。
昨日――9日は大雨になるというので、合羽を用意して何してと、身構えていたのですが、
さほど降らず、よかった、よかった。 という感じ。
今日は今日で、天気はよく、自転車で颯爽と駆けている時はいいのですが、
一度足を休めると、じわっと汗が滲み出てきて・・・
さて、道交法も改正となりますが、自転車乗りにとって非常に不利な事が多いです。
歩道は原則禁止という事で、歩行者との接触事故は減りそうですが、
自転車の単身事故、自動車との事故が多くなりそうです。
歩道を走らず、車道脇を走れという事ですが、全日本交通安全教会によると、
・道路標識等で指定された場合
・運転者が児童、幼児の場合
・車道または交通の状況からみて止むを得ない場合
が歩道を通ることが出来る(10条、64条の4)
http://www.jtsa.or.jp/new/popup_kaitei02.html
という事ですが、実際、車がビュンビュンと通り過ぎる横を自転車が通るというのは、怖いものです。
「交通状況」とありますが、判断基準はなんなのよ!?
交通量の多い道路や、逆に狭すぎる場合とかさ。
車道状況としても、道路わきだと排水溝があったり、路面がぼこぼこだったりと、これもまた危うい。
例を挙げるなら、平間から鹿島田にかけての府中街道とか。
左側通行というのも、ねぇ・・・
歩行者と接触しそうなら、スピードを落とすのは、改正云々以前より当たり前のことだけれど、
所構わずスピードを出している自転車は危ないなと傍から見てよく思う。
スピードを出すのは好きなんだけれどね。
※参考
道路交通法の改正のポイント
http://www.jtsa.or.jp/new/koutsuhou-kaisei.html
自転車対策のpdfファイル
http://www.jtsa.or.jp/topics/pdf/leaflet_0102.pdf
今回の改正が今後どう交通に影響するものでしょうか。
自転車の傘を差しての運転の禁止など、色々ありますが・・・
珍しくちょいと真面目なトピックでした。
では、アウフ・ヴィーダージーエン!